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iMacがスリープ状態の時の消費電力を知りたい!
念の為東京ガスのページに確認したところ以下のように出ていた。。。。。
思い当たる節はエアコンつけっぱなしとiMacを中古で購入したことくらい🤔
エアコンは11月も殆どつけていたので差はないように思っていたのですが、気温が低くなった事も重なって結構な使用量のようです。
あとはiMacの消費電力。僕の感覚的に(使用時50Wくらいでスリープ時は10W以下、負荷掛けた時に100W超えるかなぁ)でいたのですが、試しにググってみるとなんとスリープ時に70Wなんて記事が出てきてしまって驚いた笑
70Wというのは20インチくらいのブラウン管テレビや白熱電球(結構明るい電球)、扇風機2台分くらいの消費電力です。
ちょっとどころでは無いレベルの信じがたい消費電力。。。
もしそんなにポカポカ消費されてたら溜まったもんじゃ無いのでiMacの消費電力を計測していきたいと思います。
いろんな家電の消費電力を見ることが出来るワットチェッカー!
今回使うのは汎用性の高いワットチェッカーと延長用のACケーブル。
左側にあるのがワットチェッカーで、右側のケーブルは少し延長するために用意しました。
そして今回の測定に使うのは2013年モデル21.5インチiMac。検証するiMacは前段の記事と同じ物と思われる。
早速接続して計測して行きましょう。
当然電源OFFの状態で接続した測定値は0W。
とりあえず起動してみた計測結果、案の定70Wも行かず。
負荷を掛ける為、youtubeのFullHDの動画を再生して計測。(本当はエンコードとか掛ける方が負荷が大きいのですが、まだMacに入れていない為今回はyoutube)
70Wに行かないですねぇ。。 因みにCPUの負荷状況はこんな感じでした。
本題のスリープ時の消費電力を計測
話が長くなりましたが、いよいよスリープ時の消費電力を計測してみたいと思います!
スリープはメニューからすることにしました。
測定結果は?・・・・・
3Wですよ!3W!! スマホの充電より消費しないですよ!
このあとしばらくスリープ状態で確認してみましたが、3W~1Wの辺りを行き来していました。
ちなみに、通信関連(WiFiやBluetooth等の無線)は全てオンにしてスリープしたりオフしたりしましたが特に変わりませんでした。
多分影響する電力が小さすぎてこのワットチェッカーでは読めないのだと思います。
スリープを解除して改めて起動した時も計測してみましたが、起動直後とあまり変わらない消費電力でした。
iMacはエコロジー!
googleの検索結果上位では何故か消費電力が高く計測されてしまったiMacの記事が多くみられたものの、実際に計測して見ると消費電力が高いどころかむしろ省エネということが確認できました!
家全体の消費電力で見ると省エネな冷蔵庫なら70WくらいでON OFFしてたり、換気扇が大体30Wとかなので二個つければそんなもんかな。
多分その辺を無視してしまっているのかも。
これで電源を落とさずとも気兼ねなくスリープ状態にすることが出来る!
iMacを検討する人に消費電力を気にかける人はあまり多くないと思いますが、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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